年々進化を続けるメルカリ、当初はなかったメルカリショップの登場などその進化は目を見張るものがあります。メルペイを使って買い物できる場所も増え利用している人も多いことでしょう。色んな購入サイトを利用して気になるのが支払方法についてです。中国格安通販サイトも普及し利用する際にAliexpress 決済方法をどうするかなど考えることでしょう。今回は今話題のメルカリの定額払いがやばいという噂についてご紹介します。
目次
メルカリの定額払いとは
メルカリの定額払いとはメルペイのあと払いまたはメルカードを利用した時に利用代金の支払いを月々にわけることができるサービスのことです。特徴として支払い期間中であればいつでも支払い金額を変更することができ、商品を購入した翌月末日の22:00まで変更することができるというものです。定額払いを利用するには申し込みが必要になるのであらかじめ申し込んでおく必要があります。
メルカリの定額払いが危険と言われる理由
まずメルペイスマート払いには「定額払い」「コンビニATMからの支払い」「自動引落での支払い」「メルペイ残高からの支払い」の4つがあり、定額払いを利用するには先ほどご紹介したようにあらかじめ申し込みが必要になります。定額払いは使った分を翌月以降に毎月一定の金額で支払うことができるので一見すると便利に感じるかもしれません。しかし、注意点もあり分割して支払う場合は支払う際に金利年15.0%の手数料も必要になってきます。わかりやすくいえばリボ払いと同じで100,000円の今月の支払いを毎月1,000円で100回払いすると「100,000×15%÷365日×利用日数」で月を全て30日(合計3,000日)としても支払い合計が123,287円となってしまうのです。
便利という罠
確かに定額払いという響きはよく感じ、毎月定額払えばいいというのは計算もしやすいかもしれません。しかし、定額払いには手数料が発生し長くなればなるほど余計なお金を吸い取られてしまうことを理解しておく必要があります。使い方によっては少ない手数料で済みますが、何も考えずに多額の商品代を後払いしてしまうととんでもないことになるので気をつけましょう。
支払いが遅れたとき
メルペイスマート払いの支払いが遅れてしまうともちろんペナルティがあります。利用停止になりスマートペイが使えなくなる、遅延損害金が発生し加算、利用限度額に影響、場合によってはブラックリスト入りなどがあり、まず支払い期限から10日過ぎると支払い完了までメルペイスマート払いが利用できなくなり、2週間を過ぎてしまうと遅延損害金が発生します。支払い状態に問題があると利用額に制限がかかり、常習化するとブラックリスト入りし、日常生活にも影響が出てしまう可能性もあります。
メルペイスマート払いには審査がある
基本的にメルペイスマート払いは誰でも使えるものではありません。基本的には審査があり安定した収入と信用情報に傷がなければほとんど通過することができます。安定した収入の定義は派遣社員、パート、アルバイトでも通過することができ、信用情報は通常のクレジットカードと同様に信用機関に問い合わせて審査されるので、そこはあらかじめ理解した上で申し込むかどうか判断する必要があります。
まとめ
今回は今話題のメルカリの定額払いがやばいという噂についてご紹介しました。基本的に定額払いはリボ払いと同様で手数料がかかるということを理解しておく必要があります。上手に利用する人であれば数回に分けて支払いを調整できるでしょうが、何も考えずに先延ばしするような人には向いていません。ヤバイという理由や危険と言われる理由はそこにあり、上手に利用できる人であれば問題ないといえます。せっかくの楽しい買い物、上手に利用していきましょう。