AliExpressやSHEINと同様に人気の格安通販サイトの「Teme」を皆さんは利用したことがあるでしょうか。様々な商品を格安で購入できることから人気になっています。そんなTemeを検索しようとしたら「怪しい」というワードも引っかかります。今回はそんなTemeが本当に怪しいのか調査しました。
目次
Teme(テム)とは
Temu(テム)は、中国の電子商取引会社PDDホールディングスが運営するオンラインマーケットプレイスで、大幅に割引された商品を販売しています。中国を拠点とするベンダーが各国の中間販売業者に頼ることなく顧客に直接販売できるようにし、製品をより手頃な価格にしており、AliExpressやSHEINとライバル会社に当たります。過去に何度もSHEINと対立しており、販売業者にAliExpressよりも安い価格で商品を提供することを義務付けているという話も聞きます。また、Amazonの利用者の週の平均利用時間18分に対しTemeは23分とその人気ぶりも話題となりました。
Teme(テム)が怪しいと言われる理由
Temeが怪しいと言われる理由はいくつかあり、一番は安すぎる価格に加え大幅値引きのクーポンを配ったりしていることが挙げられています。中にはTemeは詐欺ではないかという噂もあるようですが、ここからはTemeが本当に怪しいのかについてご紹介していきます。
安すぎる価格の秘密
怪しいと思う方々が一番気になるのがその安さではないでしょうか。そこからご説明します。Temeが安く商品を提供できる最大のポイントは販売業者から直接消費者に商品が渡っていることにあります。通常であれば間に中間業者が入りそのマージンが発生するところを販売業者と消費者を直接繋げることでその安さを実現しているのです。
Temeの危険性は?
次に危険性についてです。噂にもなっている詐欺については利用者の意見を参考にすると詐欺という危険性はないようでした。しかし、過去に中国系格安通販サイトで購入した商品にトコジラミが入っていたという話は聞いたことがあります。名前こそ伏せられていましたが中国系格安通販サイトと聞いて思い浮かべるのは「AliExpress」「SHEIN」「Teme」辺りを想像してしまいます。実際に購入して心配であれば外で開封するなどの対策をした方がいいかもしれません。
ちゃんとした販売業者なの?
そして気になるのが販売業者についてです。これだけの商品規模を持つTeme、業者には当たり外れがあるようでした。中国系通販サイトでよくあるのが「箱潰れ」「サイズ違い」「個数違い」などはよくある話です。安いからと割り切れる人であればいいかもしれませんが、その辺が気になる方にはあまり向いていないかもしれません。もちろんちゃんとした業者もいるので口コミなども参考にしてちゃんとした店で購入するようにしましょう。
Temeの口コミ
Temeの口コミについて検索してみると、「クーポンを使ったらAmazonの半額くらいで買えた」「意外と早く到着した」など意外と好評な意見もある一方で、「商品きたけど動かない」「問い合わせても返事がない」など口コミの意見としては半々のようでした。中国系通販サイトで注意しておきたいのがトラブルにちゃんと対応してくれる業者なのか。こういったチェックは購入する前にすることをオススメします。
まとめ
今回はTemeが怪しいという噂や口コミなどについてご紹介しました。最近ではAliExpressやSHEIN、Temeなど様々な中国系格安通販サイトが増えました。これはどの中国系格安通販サイトにも言えることですが、支払方法・口コミ・危険性などについてはしっかりとリサーチして利用するようにし、最終的には個人輸入という形ですので自己責任になることもしっかりと理解しておきましょう。