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不用品を処分したり、欲しいものを安く手に入れたりする際に欠かせないフリマアプリ。最大手のメルカリと、楽天グループが運営するラクマのどちらを使うべきか迷う方も多いでしょう。2026年現在、メルカリとラクマはどっちが売れるのか、手数料やユーザー層、売れやすさの決定的な違いを徹底的に比較します。
目次
メルカリとラクマの決定的な違いは?
まずは、両サービスの根本的な立ち位置と、出品した商品がどれだけ多くの人の目に触れるかという「集客力」について整理していきましょう。
圧倒的なユーザー数を誇るメルカリの集客力
メルカリの最大の武器は、国内最大級を誇る月間利用者数です。老若男女問わず幅広い層が利用しており、出品してから数秒で売れる「即売れ」現象が起きやすいのが特徴です。とにかく早く現金化したい、あるいはニッチな商品でも誰かに見つけてほしいという場合、メルカリの市場規模は圧倒的なアドバンテージとなります。
楽天エコシステムと連携するラクマの強み
一方のラクマは、楽天ポイントが使える・貯まるという楽天経済圏との強力な連携が魅力です。楽天カードユーザーや楽天ポイントを日常的に利用する層が集まっており、購買意欲の高いユーザーが一定数存在します。メルカリに比べると全体のユーザー数は少ないものの、特定のジャンルや楽天ユーザーをターゲットにする場合には非常に効率的なプラットフォームです。
メルカリとラクマはどっちが売れる?
出品者として最も気になる「売れやすさ」の指標について、商品ジャンルやターゲット層の観点から深掘りします。
スピード重視ならメルカリが圧勝
メルカリとラクマでどっちが売れるかは商品の性質によって異なりますが、汎用的な商品(衣類、日用品、本、ゲームなど)であればメルカリに軍配が上がります。アクティブユーザーが多いため、検索に引っかかる回数が物理的に多く、適切な価格設定さえしていれば、ラクマよりも格段に早いスピードで成約に至る傾向があります。
高額商品やブランド品で健闘するラクマ
一方で、ブランド品や美容関連、エンタメグッズなど、特定のファンがつく商品についてはラクマでも十分に売れる可能性があります。ラクマには「購入申請」という、出品者が購入者を選べる独自の機能があるため、トラブルを避けたい高額商品の取引において安心感が高いというメリットがあります。また、楽天ポイントのキャンペーン時期には、高単価なものが動く傾向も無視できません。
出品手数料と手元に残る利益の比較
売れやすさと同じくらい重要なのが、販売時に引かれる「販売手数料」です。2026年現在の最新の数値で比較してみましょう。
手数料のシンプルさと安心感のメルカリ
メルカリの販売手数料は一律10%です。ラクマと比較すると高く感じられますが、その分、独自の配送サービス「らくらくメルカリ便」などが非常に充実しており、匿名配送や補償制度が手厚いのが特徴です。高い集客力を得るための「広告代」として10%を割り切れるかどうかがポイントになります。
販売実績に応じて変動するラクマの低コスト戦略
ラクマの販売手数料は、前月の販売実績(回数と合計金額)に応じて変動する仕組みを採用しています。基本は10%程度からスタートしますが、継続的にたくさん売る「プロ級」の出品者であれば、手数料を大幅に抑えることが可能です。利益率を極限まで高めたいリピーター出品者にとっては、ラクマの方が最終的な手元資金を多く残せる設計になっています。
配送サービスと送料の使い勝手を徹底調査
送料は利益を削る大きな要因です。それぞれの配送インフラの利便性を比較します。
発送拠点の多さと利便性のメルカリ
メルカリは、セブン-イレブンやファミリーマート、ローソンといった主要コンビニすべてから発送可能です。また、専用の宅配ロッカー「メルカリポスト」の設置数も非常に多く、非対面での発送が最もスムーズに行えます。配送料金も全国一律で分かりやすく、初心者でも迷わずに発送できる仕組みが完成されています。
郵便局とローソンがメインのラクマ
ラクマの配送サービス「かんたんラクマパック」は、主に郵便局とローソンから発送します。メルカリほど発送拠点の選択肢は多くありませんが、ゆうパケットなどの低価格帯の配送において、わずかにメルカリよりも安く設定されているケースがあります。近所に郵便局やローソンがある環境であれば、ラクマの配送も非常に便利に活用できるため、おすすめです。
2026年最新!メルカリとラクマの比較まとめ
どちらのアプリに出品すべきか判断するための、比較表です。
| 比較項目 | メルカリ | ラクマ |
| 販売手数料 | 10%(固定) | 変動制(実績に応じて優遇あり) |
| ユーザー層 | 全世代(非常に多い) | 20〜40代・楽天ユーザー中心 |
| 売れるスピード | 非常に早い | 商品ジャンルによる |
| 支払い方法 | メルペイ・カード等 | 楽天ペイ・楽天ポイント等 |
| 配送の利便性 | コンビニ全般・PUDO・ポスト等 | 郵便局・ローソン中心 |
| 独自機能 | メルカード(還元) | 購入申請機能(安心) |
二重出品(同時出品)のリスクについて
より早く売るために、同じ商品をメルカリとラクマに同時に出す「同時出品」を考える方もいるでしょう。
基本的には規約違反やトラブルの元
多くのフリマアプリでは、商品が手元に一つしかない状態での同時出品を禁止、あるいは推奨していません。万が一、両方のアプリで同時に購入されてしまった場合、片方をキャンセルせざるを得ず、アカウント停止などのペナルティを受けるリスクがあります。どちらかで売れたら即座にもう片方を削除する徹底した管理が必要であり、初心者にはおすすめできません。
片方で反応を見てから移行する
おすすめの方法は、まず集客力の高いメルカリに数日間出品し、反応(いいねの数や閲覧数)を見ることです。メルカリで反応が薄い場合や、手数料が気になって価格を下げきれない場合に、ラクマへ移動して価格を微調整して再出品するという流れが、最も安全で効率的な販売戦略と言えます。
まとめ
メルカリとラクマでどっちが売れるかは、単純な「売れる確率」と「速さ」ではメルカリが圧倒的に有利です。しかし、手数料の安さや楽天経済圏との親和性を重視するのであれば、ラクマも非常に魅力的な選択肢となります。商品の性質や、自分が普段どのポイントサービスを重視しているかに合わせて、使い分けるといいでしょう。

