フリマアプリの大手で大人気の『メルカリ』、月間の利用者数は約2,300万人と言われており利用している人も多いのではないでしょうか。購入することはもちろん、自分の必要なくなったものなどを売ることもできるメルカリですが、これだけの利用者がいるとどうしても出てくるのがトラブルです。今回はメルカリのトラブル事例や話題のバイイーが怪しいと言われている理由についてご紹介します。
目次
メルカリの良くあるトラブル事例3選
ここからは実際にメルカリで良くあるトラブルの事例をご紹介します。自分が出品や購入する際にもある可能性があるのでしっかりとチェックしておきましょう。
購入した商品が届かない
最初にご紹介するのは「購入した商品が届かない」「購入した商品が届かなかった」というものです。購入して発送された時点で商品が届くまでの大体の日数はわかりますが、その日数を過ぎても届かないことが稀にあります。航空便や船便が絡んでいたり自然災害などがあったりすると遅れが生じることがあり、商品が待ち遠しい時は追跡サービスを利用することで確認することもできます。発送内容によっては追跡サービスが利用できないものもありますのであらかじめ確認するようにしましょう。届かなかった場合に考えられるのは、受け取りできず一定期間をすぎると返送されてしまうというパターンです。そろそろと思ったら郵便物はこまめにチェックしましょう。
対処法
「購入した商品が届かない」「購入した商品が届かなかった」の対処法として売主に問い合わせる方法があります。しかし、基本的には発送した側も「何日に発送しました」ということしか基本的には返信できない、返信しようがないのでそこは理解しておきましょう。それでも届かない場合は運営に問い合わせるか、受け取って相手を評価するまでは取引は終わらない(※日数によっては自動で完了してしまうので注意)ので最悪取引を中止(キャンセル)するという手もあります。
買った商品・売った商品に知らない傷があった
次に多いのが傷についてです。商品を売る場合は細かな傷まで写真を取るようにしましょう。いざ商品が届いて開けてみると、聞いていない傷がついていたりしてトラブルになることがよくあります。あらかじめ写真を細かく撮って理解して購入してもらうようにし、買う場合も細かく確認しておくことをおすすめします。中には受け取って自分で傷を付けて値段を下げようとする人もいるので注意が必要です。また、運送中に何らかの衝撃などで傷が入った可能性もありえるので元の商品の状態が鮮明にわかる証拠を撮っておく必要があります。配送中についた傷であれば運営に問い合わせ対処してもらいましょう。
評価に関するトラブル
最後に評価に関するトラブルです。評価は売り手側からすると重要な項目になっています。評価が悪いと出品している商品が上位に表示されないなど色んな悪影響があります。買った側は放置していても一定日数をすぎると自動で取引完了になりますが、放置しすぎるとそれは「迷惑行為」という扱いになることもあるので注意しましょう。評価が悪いと今後やり取りする際に「そういった人」という認識を受けるので購入するだけでも影響が出ます。お互いの為に取引が終わるまではきちんとやり取りするようにしましょう。
Buyee(バイイー)って?怪しいの?
最近になって登場し話題となっている『Buyee(バイイー)』、バイイーとはメルカリ公認バイヤーのことで出品していたらバイイーから購入されることもあるかと思います。バイイーは海外在住のユーザーから依頼を受け、代行してメルカリの商品を購入するサービスです。バイイーは「怪しい」と噂になっていますが、『メルカリ公認』のバッジもあり何も怪しくありません。売れた商品もバイイーの拠点へ発送するだけで、その後の海外へのやり取りも全てバイイーがします。ですので、バイイーから購入されても安心してやり取りしましょう。
まとめ
今回はメルカリのトラブル事例や話題のバイイーが怪しいと言われている理由についてご紹介しました。最近になって登場したバイイー、海外在住の人からも購入されるということはそれだけ売れる可能性も高くなります。今回ご紹介した良くあるトラブルをうまく回避して楽しいメルカリライフを送りましょう。