中国系格安通販サイトで人気となっている『SHEIN』、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。店舗を持たずにオンラインのみで販売するD2C(Direct to Customer)モデルを採用しており、直接売り手と買い手が繋がることで通常ではあり得ないような安さで購入することができ人気となっています。そんなSHEINで最近話題になっているのが友達紹介やマジックドローの話題です。今回はSHEINの友達紹介やマジックドロー、裏技などについてご紹介します。
目次
SHEINとは
SHEINとは中国発の越境EC企業で、アパレルや雑貨などを取り扱うファストファッションブランドとして知られており、店舗を持たずにオンラインのみで販売するD2C(Direct to Customer)モデルを採用していることから直接売り手と買い手が繋がることで通常ではあり得ないような安さで購入することができ人気となっています。ITシステムを駆使した在庫などもあり、消費者の需要を把握して生産のタイミングと量を最適化していることでも話題となりました。一方で個人情報を収集される、強制労働や環境への配慮などが問題視されていることでも話題となっています。
SHEINの友達紹介とは?
SHEINの友達紹介には様々なものがあります。「無料ギフト」や「育ててにゃんこ」「マジックドロー」「マネーツリー」「ラッキードロー」など様々な招待特典があります。「無料ギフト」は最大5万円分の商品1〜10個貰えますが必要紹介人数が10〜30人と少しハードルがあるようにも感じます。どの友達紹介特典もある程度の紹介が必要になるようでした。そんな中で話題となっているのが「マジックドロー」です。ここからはマジックドローについてご紹介します。
SHEINのマジックドローとは
SHEINのマジックドローとは25,000円クレジット・25,000円クーポンなどが貰えるというゲームで必要紹介人数は34人(既存32人+新規2人)となっています。マジックドローは、招待コードをシェアしてあと1クリスタル分のお友達を招待すればクリアというシステムで既存会員も32人招待が可能となっています。簡単に1クリスタル手に入ると思われがちですが、実際に手に入るのは0.01クリスタル…しかも後半は1人紹介で3分の1ドローになっているようで、実質3人招待しないと0.01クリスタルが手に入らないという闇があると言います。
2024年10月9日以降はアカウントブロックも多発
厳しい条件ではありながら誰もがあの手この手でクリアを目指してきたマジックドローですが、2024年10月9日以降問題が発生していました。それが「アカウントブロック」、SNSで報告が多発し、アカウントブロックは「同じWi-Fiを使用」やお友達と同じ場所でTemuを起動して協力を頼んだだけでも不正とみなされるらしく、現在のところ解除の見通しもないようでした。
マジックドローの裏技はもう使えない?
これまでマジックドローの裏技として、レベル1報酬の繰り返し取得や既存ユーザーと新規ユーザーを効率よく招待するなど様々なやり方が話題となっていました。しかし、先ほどご紹介したように2024年10月9日以降はちょっとしたことでアカウントブロックされてしまう為、下手なことはしないほうがいいのかもしれません。
まとめ
今回はSHEINの友達紹介やマジックドロー、裏技などについてご紹介しました。2024年10月9日以降、マジックドローを選択するメリットは格段に下がったように見えます。友達紹介をするのであれば無料ギフトを選択した方が賢い選択なのかもしれません。それでも数万円分のクレジットやクーポンは魅力的ではあるので、どの特典を選択するかは頭を悩ませる必要があるようです。せっかくの特典、損をしない選択をして貰えるものはしっかりと回収していきましょう。